スーパーヒーローの定義ともみじ饅頭
2020年5月30日 16:37(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記
皆さんが子供の頃に憧れたスーパーヒーローってなんですか?
僕はウルトラセブン、デンジレッド、仮面ライダーV3です。
ウルトラシリーズや戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズは今も続くヒーローの代名詞ですよね。
アマゾンプライムなどのおかげで今の子供達もセブンやV3を知っていたりするので世代を超えて父と息子がヒーローについて語り合うことができるのはいい時代だなあ、と思います。
でもね、僕らよりも前の時代のヒーローはレベルが違います。
例えば
などがウルトラマン以前のヒーローとしては一斉を風靡しましたよね!
お若い方には知らない方も多いと思うのでぜひリンク先に飛んでみて下さい。
高確率で「!?」となるはずです。
チキンラーメン吹くよね常考。
現代において金色の骸骨や全身白タイツにサングラス姿のおじさんがファミリーマートに入ってきた時点で即時通報なのはほぼ疑いありません。
いや、正直12チャンネルで黄金バットを始めてみた時に「なんでコイツがヒーローなんだ」と腰を抜かしましたよ。
「完全に強盗属性だろ」と月光仮面をリバイバル番組で見た時に思わず突っ込みましたよ。
でも当時の子供たちは熱狂しました。
なぜか?それは「子供たちにスーパーヒーローと定義されていた」から、です。
みんなが「格好いい!」といえばどんな見た目だろうと格好いいヒーローなんです。
そして時代とともにその姿は変化していきます。
時代の流行やファッション、そして社会の形・・・そんな様々な要素が絡まりあって導き出された「ヒーロー」像はまさにその時代を象徴するものなのでしょう。
だから今の時代では理解されなくてもその時代には確かにヒーローとして認められる・・。
そうやってヒーローは子供たちに応援されながら巨悪と戦い続けてきたわけです。
そんなヒーローに僕も憧れて幼少期を過ごしてきました。
その思いを胸に僕もいつか誰かのヒーローになれると良いな、と思っています。
だから僕はナース服で巨悪に立ち向かおうと思います。