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タクヤ先生の日々のつぶやきを文章にしております。時々破天荒なことをつぶやくこともありますが広いお気持ちでご覧ください。一部で「読むと疲れが取れる」、「悩むのがバカバカしくなった」というお褒めの言葉をいただいております。ええ、多分褒めてないですよね。ご覧あれ。

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2018年7月 7日 17:37(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

先日、依頼講演をいただきまして鳥取は米子まで行ってまいりました。陸路で。

え?語尾が聞き取れない?あはは、別に大したことじゃないから大丈夫。
ちょっと飛行機じゃない方法で行っただけです、6時間半かけて。
もともと極度の飛行機嫌いである私の場合、笑顔で飛行機に登場するには航空力学を学び尽くす必要があるのでどうしても飛行機以外での手段がない場合以外は陸路を使います。え?この臆病者?あはは、ですよねえ!ちょっと思いっきりビンタするから一列に並んでよ!!

まあそんなことは割とどうでも良くて。
米子での講演もおかげさまでご好評をいただけたようで自分の使命を果たした、ということで翌日はその足で今度は岡山にてコンサルタントの仕事がありましたので再び米子からこちらに乗りました。


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特急 やくも

米子と岡山をおよそ2時間でつなぐ特急列車です。
あいにくと行きは乗車後すぐに爆睡してしまいましたので残念ながら車窓を楽しめませんでした。
帰りはしっかり起きて堪能しよう!という気持ちでおりました。乗客はまばらでしたがせっかくの旅情気分を味わうために少し奮発しましてグリーン席を取ってみました。席は座り心地もよく快適です。

復路はしっかりとこの時間を満喫するためにい〜ジャジャーン!執筆途中の次著を執筆しながら行きたいと思います!

お、そうこう言っているうちに発車の汽笛がなります。
いよいよ出発です!たった一日の滞在でしたが夜のお食事も最高に美味しかったです!ビバ米子!また来るよ米子!!
さあ!快適な電車の度に出発ですーーーーーー!!


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出発4分でイった。

信じられない揺れが発車と同時に襲ってきてあっという間に激酔い。めっちゃゲボ出そうです。
往路でどうやって寝てたんだ自分?というくらいのグネグネした山道を走り続ける中で取り出した自分のパソコンを何度か閉じたり開いたりした後に「まあ電車で酔うなんて聞いたことないしな」と執筆を開始始めたのが愚の骨頂。

車でもこんなに酔ったことないわってレベルで背景がモノトーンになるくらい気持ち悪いです。
グリーン車内にほとんど人がいないのを確認しつつシートをこれでもか、というくらい倒して仰向けに倒れるように寝てみますがなんかもう手遅れな感じです。そもそもそんな状況の中でも信じられないくらい揺れ続けていますので酔いが収まるとっかかりすらつかめません。何なのこの電車ほんとにどうなってんの!?

後日調べたところこの特急やくも、激しい揺れで超有名な特急だそうで「ゲロ列車」などと書かれたサイトがいくつも発見されました。うん、運転手さん含め出発前に最初に警告していいレベルだよこれほんと。グリーンに乗っていますが完全に心はブルーです。爆発的な吐き気に体から極力力を抜き般若心経を呟きながらなんとか岡山まで耐え忍ごうと懸命に抗います。そんな時に車掌からのんきに「間もなく有名な◯◯を通過いたします。こちらの成り立ちは〜」などとアナウンスが入ります。どうにも殺意しか浮かばないよパトラッシュ。
頭の中にずっとユニコーンのリンジューマーチの「参った〜な逝ったな〜♫」のフレーズがリフレインし続けます。

グリーン席のシートをキラキラと輝く吐瀉物でマーキングする事態だけは絶対に避けねばならない。米子からの特急列車で自称「漢方講師」杉山卓也(40歳トッチャンボーヤ)がテロなんていう新聞見出しが出かねない。米子で(人生の)迷子になるのは嫌だ!字似てるけど。
上の写真のように全身を脱力させて上を向いてだらしなく口を開けて「はんにゃ〜」と呟いている私の身体は不定期にありえない角度で揺れる電車とともに憑依したミザリーのようにボスンボスン揺れ動く。切符を拝見に来た乗務員が「ひっ」と怯えたように通り過ぎていった。もうそんなのかまっていられない。


そして2時間後。
終点の岡山駅で笑顔の駅員さんが「お疲れ様でした、この後も良い旅を!」と話しかけてくれたのを脳内でレンチでボッコボコにしつつウォーキング・デッドのゾンビみたいな動きでコンサルタントのお店に向かうことになりました。

20年後くらいに力学的に劇的な改善がなされたやくもに乗りたいと思います。
それまでは鳥取へは・・飛行機・・・かな・・(嘔吐)。